①東洋医学の健康概念である、寒タイプか熱タイプかを判断し、 ②特に気になる臓腑症状から調律部位を見極め、特定のツボを判断します。 施術では、見極めた調律部位に対し、パーソナル経路施術を行い各臓腑のバランスを整え、お客様の体調を良循環に導きます。 季節や生活環境によって症状は変化します。その都度、施術部位を適切に見極めて、お客様のその時の状態にあったパーソナルなケアを提案することが大切です。
お客さま一人ひとりが健康で美しい肌を保ち実現するためには、お客さま自身の個性を見極めてその時の肌にあったお手入れをご紹介します。
①お客さまの「肌タイプ」を正しくとらえる
②お客さまの肌環境(内乱・外乱)を知る
③お客さまの肌悩みと、どのような肌になりたいのかご要望を確認する
肌は、その人がもっている角層の水分量と皮膚表面に分泌される皮脂量の割合でタイプが決まります。この2つの量のバランスから「N肌」「O肌」「D肌」「DO肌」の4つに分類しています。この一つひとつの肌タイプを「肌質」といいます。
健やかで美しい肌をそこなう悪影響は様々で、その要因は乾燥・紫外線など外部から悪影響を及ぼす「外的要因」と、加齢・ストレスなど内部から悪影響を及ぼす「内的要因」とに分けられます。
これらの要因は関連し合うことで肌状態をさらに悪化させます。そこで私たちは、皮膚に影響を及ぼす要因について、きちんと理解する必要があります。それぞれの要因と肌との関連性が分かれば、普段の生活のなかでうまくつきあうこともできます。